本ページはアフィリエイトによるプロモーションが含まれています。
Table of Contents
NURO導入までの経緯
少し前にネット回線をNURO光に変更した。ちょっと大げさな表現になるかもしれないけど、割と世界が変わる体験だった。これまでの回線速度はなんだったのか。というくらい早くなった。
というのも、居住している物件の仕様で光回線はVDSLタイプのみ。最大速度は100Mbpsだった。世間のネット回線がどんどん高速化していく中、貧弱と言っていい回線で耐え忍んできた。
実測は下りで20~50Mbpsという状態。それでもIPv6のサービスを利用することで、夜のピークタイムはもちろん、コロナで在宅勤務が増えたタイミングも、回線の品質は安定していた。オンラインMTGや通話しながらのオンラインゲーム(FFXIV)も普通にプレイは可能だった。
マンションにNUROが導入されたのは2年くらい前だったけれど、当時のNUROは非常に評判が悪かった。オンラインゲームのプレイヤーからかなり回線の品質について問題の声が上がっていたのを知っていたので、スルーしていた。
それでも、さすがに、20Mbpsの回線の速度に耐えかねて、ダメ元でNUROを契約してみることにした。
NUROはNTTの回線とは別の光回線網なので、フレッツ光系を契約したまま導入が可能だった。品質が良くなければ、最悪安定しているNTTの回線を使えばいいと考えた。
ただどうせなら10G回線と思って契約した10G環境の構築は一筋縄ではいかなかった。
いざ接続。
提供されたONU(Optical Network Unit)には10Gのポートがついていたので、直接部屋のデスクトップPCに繋いでみた。ONUはリビングに設置してあり、そこから壁伝いに、トータルで10mほどのLANケーブルで部屋に有線環境を作っている。
ほどなくしてネットワークがつながり、わくわくしならがら回線速度を計測すると、下り4000Mbpsほどの速度がでていた。
PCのLANポートは5G対応だったので、MAXは5000Mbspということを考えるとまずまず出ている。この時点で、以前の回線速度の100倍ほどの速度になっている。これはすごいことになった。とテンションがあがった。
最高速度を目指して
すでに100倍も速くなったのに、せっかく10G回線を契約したので、10Gで繋いでみたい!となり、デスクトップPCの空きスロットに、10GのLANポートを増設した。
購入したのはこちらの商品
TP-Link 10Gbps LANカード PCI-E アダプター ネットワークカード TX401
amazonでベストセラー1位。安定しないというレビューもあるけれどおおむね好評化だから自分は大丈夫だろうと購入に至った。
まずは、ONUから直接デスクトップPCに接続。再びわくわくしながら速度チェックをしたところ6000Mbpsと、これまでの速度を2000Mbpsほど上回る数値をたたき出した。
が、ほどなくして回線が切断されてしまった…。
しばらく様子を見ていると、接続したり切断したりを繰り返している。
ここから原因究明の旅が始まった。。
ネットワーク安定までの試行錯誤
回線が不安定になるのは、10Gポートのみ。マザーボード(ASRock X870E NOVA Wi-Fi)付属の5Gポートでは、回線は切れない。ということで、疑ったのは増設したTX401。amazonのレビューでも全然安定しない。と、なにかと問題点を指摘されていたので、初期不良を引いたのか。と思った。
TX401を安定動作させるために、Windowsのネットワーク設定をいじったり、BiosからPCIスロットの世代を固定したり、省電力モードを切ったりと調べて出てきたことはあらかたやってみたけれど安定しない。
最高速度を目指さずに、5Gポートで安定運用させればよいのでは?と思ったけれど、せっかく購入した10Gポートを何とか使いたかった。もしかすると、Marvell/Aquantia系のNICはNUROのONUと相性に問題があったりするのかもしれない。Intel系NICのLANカードを買ってみるか…??とも思ったけれど、その前に、ONUからデスクトップPCに直接LANを通すのではなく、ONUとPCの間に10Gハブを挟んでみた。
TP-Link 5ポート 全ポート10G対応 10G マルチギガビット アンマネージ プラグ&プレイ スイッチングハブ TL-SX105
素人考えでは、デスクトップPCの10Gポート側が不安定の要因だとすると、機材を追加したところでより不安定になるだけだろう…と思ったけれど実際にはその逆で、10Gのハブを経由することで切断は起きなくなった。
どうやらONU単体でも、信号変換はするけど、調整や緩衝機能が弱いらしく、これを10Gハブが相性調整&安定化の役割を担ってくれるらしい。もともとは10G回線を複数機器で使うことを考えて購入したハブだったけれどデスクトップPCしか接続しなくても間にいれたほうがよいとわかった。
残念ながら安定はしなかった
上記の環境で、最初は安定していたけれど、ある時回線が切断し、それっきり復旧しなくなった。PC側のLANポートをマザボ付属の5Gに変えると安定するので、やはり増設したTX401 が怪しいのだけれど、改めて調べてみると、使っているフラットタイプのLANケーブルにも大いに問題がありそうだった。
素人なりに調べてわかったこととしては
- そもそも10Gの回線は非常にデリケートである
- フラットなLANケーブルではノイズの干渉を防げないから丸型のCat6A以上を使わなければいけない
- 5Gまでならノイズが混ざっていても通信は確立できる
ということのようである。LANカードのせいにしたくなるけれど、条件をそろえて初めて使える環境だったのだと理解できた。残念ながらONUから部屋までの間をフラットなLANケーブルでしか通せない環境なので、家庭内10G LANはあきらめることにした。
5Gでも十分世界は変わったといえる

10Gにはできなかったけれど、5Gでも十分早い。
ゲームのダウンロードなど、今まで数時間かかっていて、夜寝る前に落としておく。みたいな状態だっけれど、数分~数十分で落とせるようになったし、4K解像度で録ったゲームのプレイログをYoutubeにアップするのも圧倒的に高速になったし、データを食いすぎて警告がくることもなくなった。
さらに、PSポータルによるプレイが圧倒的に安定した。

部屋にPS5を設置してあっても全く遅延や通信品質が落ちなくなった。Switch2の台頭で出番が少なくなっていたPS5の出番が増えている。PSポータルでのストリーミングプレイも安定するし、PS5でMMORPGであるFFXIVのリモートプレイでも問題なく使える。
まとめ
我が家はネット回線が遅いけれど、仕様上どうしようもないものだと思っていたので、NUROというサービスがあってよかったと心底思える。このスピードアップは本当に世界が変わった感覚があり毎日のインターネットが楽しくなった。

加えて、VDSLからNURO光による10G環境を構築するにあたって、個人的にはかなり学びが多かった。
以下色々調べながらトライしてわかったことや感想などをまとめておく。
- そもそも使っている端末が10G回線に対応しているかは調べるべき
- PS5はPS5 Proでも1Gが上限
- 10G回線は1G回線や2.5G回線に比べると安定させるのが難しい
- TX401が不安定になる問題は、PCIスロットの世代をGen3に固定したり、TL-SX105などを間に挟むと改善する可能性あり。
- 特にTL-SX105をONUとPCの間に入れたところ安定感が増した
- NSD-G3000Tの10Gポートから直接PCにつなぐよりも、TL-SX105をはさんだ方が安定した
- LANケーブルもフラットではなく、丸型の6Aケーブルを使う
- 10Gではなく5Gでも十分早い

ゲームとガジェット(パソコン、スマホ、カメラなど)が好きすぎてブログを書いています。ここ10年くらいはFFXIVにどっぷりでした。GAIA DCのIfrit鯖でDai Monosugooooiというキャラで遊んでいます。オンラインでお会いしたら仲良くしてください。
