2023年も終わりに近づいたので、現在メインで使用しているデバイス&ガジェットをまとめた。今年は買ってよかったものをいくつも上げるほど購入していないので、数年前から愛用しているものを含めて、1軍ガジェット&デバイスという形を取ってみる。
Table of Contents
仕事関連デスクまわり
デスク
FLEXISPOT E7
仕事中にずっと座りっぱなしだと、よくないかなと思い昇降デスクを導入してみた。が、結局ほぼ座って仕事をしてしまう。(来年はもう少し活用してみよう)デスクの下にゲーミングチェアを格納することができのは便利。
PC
MacBook Pro 14インチ M1 Proモデル
メモリ16GBながら、膨大な数のタブを開きながら仕事をしていてもほとんどパフォーマンスが落ちることのないすごい子。画面は小さいけれど、自宅では4Kモニタ2枚を接続して使っているので、問題なし。USB-Cのポートが左右に付いているのがありがたくて、ケーブル管理がし易い。(Mac-モニタ-モニタという配列なので)
持ち運びには重たいけれど、まだまだあと数年は現役でいけそう。
モニター
LG 32UD99-W(メイン)
メインモニターは6年前に購入したLG 32UD99-Wが現役。非常に発色が綺麗でMacのモニターと比較しても遜色がないので重宝している。USB-C一本でつなげるのも便利。全面に渡ってベゼルレスでメーカーロゴもないので美しいデザインも気に入っているし、スピーカーも非常に高音質。今なら中古で購入可能なようだ。
ASUS PA279CV(サブ)
仕事用とゲーム用で兼用しているサブモニター。3rdディスプレイとして利用有。こちらもUSB-C1本でつなげるのと、色味が非常に綺麗なので、Macのディスプレイとして現像や映像編集などクリエイティブワークで使っても違和感がない。
キーボード
HHKB Professional Type-S
2021年の購入から丸3年が経過したけどまだまだ現役。価格と打鍵感で頂点感がある。キー入力がしたくなるレベルで快適なので、迷っている人は是非。
マウス
MX Master3
こちらも購入から3年目になる、MX Master3が現役。高速スクロールホイールやカスタマイズ可能なボタンなど唯一無二の機能が備わっておりお気に入り。
Apple Magic Trackpad
Macを使っていると、トラックパッドで操作したくなる瞬間があるため購入。マウスとトラックパッドは半々くらいで使用。最近、配置はこんな感じ。
椅子
nobel chairs EPIC – BLACK EDITION
国産のゲーミングチェアから買い替え。座面が広く、作りもしっかりしているので、座っていて安心感がある。荷重をかけた時になる音だけきになるけど、あとは大体文句なし。長時間の仕事やゲームでも背中や腰はいたくならない。
ゲーム関連デスクまわり
モニタ
LG 48型 4Kチューナー内蔵 有機EL テレビ OLED48C1PJB
これもぼちぼち3年利用している。HDMI2.1に対応し、4K120Hzまでの映像出力に対応した有機ELテレビだ。PS5の性能をフルに発揮させるべく購入したけど、PS5で4K120Hzに対応したタイトルをまだやったことがない気がする…。
ゲーミングPCのモニタとしても使っているが、これがなかなかよい。あまりPCゲーミングのモニタとして利用をしている人がいなそうなので解説する。
4Kモニタは表示領域的にはウルトラワイドモニタを兼ねられる。ゲーム側でウィンドウのサイズを21:9などにしておけば、いわゆるウルトラワイド状態でのゲームプレイが可能だ。FF14のように対応しているゲームだとウィンドウモードでウルトラワイド状態にしておき、ウィンドウ外にはメモなどを表示させておく。という使い方が可能になる。
以前は31.5インチのモニターでやっていたが、やや迫力不足を感じていたので48インチにしたところ、十分すぎる迫力を享受できている。
逆にウルトラワイドモニターは対応していないゲームをプレイすると、左右に何も表示されない領域が出てしまう。PS5などウルトラワイドに対応していないゲームも遊びたければ、4Kモニタで対応するのがベストだと判断している。
こちらのモニタでプレイしたFF16は最高の体験だったと思う。
スピーカー
Audioengine A2+ wireless
上述のテレビのスピーカーの品質がイマイチだったので、デザインが気に入り外部スピーカーを購入。接続がBluetoothと有線の2系統可能だったので、PCは有線。それ以外テレビを使ってゲームをする時はテレビからBluetooth接続することで、switchもPS5でもこのスピーカーから音が鳴る環境を構築できた。
音は値段相応だと感じる。特別良いということはないのかもしれないけれど、テレビのスピーカーからでは聴こえなかった一つ一つの音がちゃんと聞こえる。
仕事中に小さな音でBGMを流したり、ゲーム中は比較的大きな音で流してみたり色々な使い方ができて楽しい。
PC
自作機
組み上げてから5年が経過したけれどまだまだ元気。Core i9 9900KとRTX-3080の組み合わせなのであと数年は比較的重ためのゲームも動かせそうだけれど、電源とグラボ、それからSSD以外は2024年はアップデートを検討している。14世代のCPUが出てきたし、メモリもDDR5が主流になりっつあるので全体的に世代をあげるタイミングとしては悪くなさそう。グラボだけRTXの5000番台がでてくるのを待とうかなと思っている。
キーボード
Logicool SIGNATURE K855OW 赤軸
FPSなどのゲームはプレイせず、ゲームではそれほどキーボードは使わないので、それなりの値段とスペックの商品を探していて発見。テンキーレスのコンパクトサイズに加え、打鍵感が気持ち良いとの情報を得て購入。打鍵感は、HHKBに比べると数段劣るけれど、まずまずの打ちやすさ。デザインもかわいいので気に入っている。使わない時に立てかけて置けるのも良い。乾電池で動いているけど、開封時からまだ一度も電池を交換していない。(少なくとも1年以上動いていてすごい)
軽快にタイピングができるけれど、打鍵音はかなり大きめなので、職場や音を気にするシチュエーションでの利用はオススメできない。(打鍵感が大きいから気持ちが良い説はある)
マウス
Logicool G G502 X PLUS
完全にデザインに一目惚れして購入。正直ワイヤレスであれば何でもよかったのだけれど、グラデーションに光るバックライトが非常に綺麗。光るゲーミングデバイスは積極的には選択しないけどこれは綺麗だと思った。機能的にはめぼしい機能を使えていないと思うけれど,手にも馴染みやすい形状でとても気に入っている。
コントローラー
Razer Wolverine V2 Chroma (White)
値段はそれなりにするけれど、しっかりと作りこまれたコントローラーで堅牢性を感じる。Microsoft純正の箱コンは、1年でどこかしらに不具合がでるのだけれど、こちらは丸2年以上使っているがヘタリを感じない。追加のボタンにキーボードのキーなどが割り当てられれば最高なのになと思ったけれど、あくまでもコントローラー内での割当だったので、そこは注意が必要。
LTとRTの押し込み具合を調整する機能が便利で、FF14プレイ時に重宝する。戦闘中につねにLTとRTは押しているので、押し込みが浅くても反応してくれるので、手にかかる負荷が少なくて済む。
あまり主張しすぎない程度には光るのも気に入っている。非常に気に入っているので、ワイヤレスモデルが出たら買い足すと思う。
ヘッドセット
HyperX Cloud II wireless
強すぎない側圧、ワイヤレス、マイクのモニター機能、バッテリーの持ち時間が長い、など非常にバランスの取れた名機だと思う。音質はまぁそこそこだけれど、その他の機能が充実しているので、リピートしようかと考えている。(2年使っててまだ全然へたってない)
マイクのモニター機能があるので、非常に話しやすいため、仕事用でも使いたいのだけれど、ソフトがWindowsしか対応していないのが惜しい。
デスク関連以外のガジェット
スマートフォン
Apple iPhone 15 Pro MAX 512GB
現在のメインスマホ。12 Proから3年ぶりに買い替えた。3年ぶりだし、ガジェットの中で一番触る時間が長いから、ちゃんとお金をかけようと25万円で購入。3年ぶりの買い替えで確かに進化は感じるけれど、25万は高すぎた…。
値段が高いだけに、ハードもソフトも完成度は非常に高いのだけれど、自分の使い方的にはPro MAXではなくProでよかったと少し後悔している。というのも、わかってはいたけれど片手で操作できないのは、どうにも不便なシチュエーションがある。25万円出すなら、折りたたみスマホとか、今までにない体験ができるデバイスにお金を払えばよかった気がする。
Xiaomi 11T Pro
サブ機。現在は子供の動画視聴端末となっている。5万円台で2022年に購入したけれど、これは非常によい買い物だった。何と言ってもコスパがずば抜けてよい。上位機種なみのSoCを積んでいるので動作はサクサクだし、何と言ってもこの端末は充電速度が恐ろしく早い。朝起きて20%になっていても、仕事にいくまで30分充電していると100%になっている。バッテリーの劣化は早そうだけれど、この充電速度はスマホの充電の心配を少なくできる。サブ機の充電状況まで気が回らないことも多いけれど、少なくてもまぁいいかと思えてしまう強さがある。120Wの充電器がついてきたのも大きくて、PCをはじめとした様々なものの充電に重宝している。
iPhone SE2
しばらく使っていなったけれど、布団で寝転びながら触るように、復活させた。寝る時、部屋が暗いとFaceIDはだいたいエラーだし、前述のとおりiPhone15 Pro MAXは重たすぎる。顔の上に落下させたら骨が折れそう。その点、指紋認証でロックが解除できるし軽くて使いやすい。SNSやブラウジング、Youtubeといった利用では動作が重たいということはほぼないため、用途を限定すれば、まだまだ非常に使えるスマホであることを再認識した。今後のSEはiPhone14ベースなんていう噂もあるから、SE3を新品で買っておこうかと思うほど使い勝手がいい。
ノートPC
Dynabook RZ LV
父の形見の1Kg切りモバイルノート。1260PのCPUを積んでおりモバイルとは思えないほどパワフル。それなりの重さのゲームも動かせちゃうからびっくりした。1Kg切っていても画面はしっかり14インチあるので、作業領域も問題ないしキーボードも非常に打ちやすい。とにかく軽いので、カバンに入れての持ち運びが非常に楽。
最近UMPCも気になるけど、PCでの利用がメインとした場合、この子があればいらないなと思ってしまうし、なんなら、富士通のもっと軽いPCの方が気になる。
イヤフォン
BOSE QuietComfort Earbuds II
2022年の発売当時に最強のノイキャンと謳われた製品。2023年末の現在においても最強のノイキャン性能といえるレベルは維持していると思われる。個人的にイヤフォンで最も重視するのは、音質よりもノイキャンなので、非常に満足している。音質はよくわからないけれど、悪いとは思わない。新モデルが発売されたことで、値段がかなり下がっているので、手軽に強めのノイキャンイヤフォンを探している人にはおすすめしたい。詳細はこちらのレビューでも書いている。
ヘッドフォン
Bose QuietComfort Ultra Headphones
イヤフォンが気に入ったので、ヘッドフォンもBoseで揃えることにした。ノイキャンの具合はもはやそれほど大きな違いは感じられなかったけれど、耳全体を覆いながら音を消すのでイヤフォンとはまた違ったノイズの低減を感じる。そして特に期待していなかったけれど、イマーシブオーディオという空間オーディオが非常によい。ライブの音源を聞いていると、その場にいるような感覚が味わえる。
Boseは側圧が強めの印象があったけれど、本製品は非常にソフトで長時間の利用でもそこまで耳に負担は来ない。(それでも、合う合わないがある世界なので、是非店頭で一度試してみることをオススメする)
時計
Apple Watch Series 7 45mm
マスクをしていてもiPhoneのFace IDが解除できるということで購入。iPhoneやMacをメインで使っているのでそれなりにエコシステムの恩恵は受けられていると思うけれど、Apple Watchじゃなくてもいいかな…。という印象。とにかくバッテリーの持ちがよろしくない。毎日充電が必須なので、Apple Watchを持つことで便利になることと引き換えに、気にしなければいけないことが増える。
特に出張など泊まりを伴う時に、特殊な形状の充電器を忘れて焦ったことがある。充電の持ちの悪さと、充電仕様の汎用性が低いことで随分体験の質を落としてしまっている印象。正直なところ2週間充電が不要だったHUAWAI WATCH GT2の方が満足度は高い。
カメラ関連
Nikon Z6
2018年からずっとメインカメラ。5年経ってもこのカメラから出てくる絵は時々息を呑むものがある。そろそろ上位機種がほしいけれど、レンズも増やしたい。(今はS Lineの50mm単焦点と24-70のF4通しの2本体制)2024年はどうなることか。
ゲームとガジェット(パソコン、スマホ、カメラなど)が好きすぎてブログを書いています。ここ7年くらいはFFXIVにどっぷりです。GAIA DCのIfrit鯖でDai Monosugooooiというキャラで遊んでいます。オンラインでお会いしたら仲良くしてください。